俺流 彫物撮影方法

えっとですね。
皆さん、地車の彫物ってどういう風に撮ってます?
僕は、こんな風に撮ってるで〜と言うのを御紹介します。
もっと、えぇ方法あるで〜と言う方は、教えて下さい。

実は、このサイト始めたのが平成16年の5月1日で
その時点では、彫物に興味がほとんどありませんでした。
どこどこの町の見送りは、なんとかの合戦。
土呂幕は、なんとかの勇戦で、彫師さんは、だれだれ。。。
とか、覚える事、多いちゅうねん!!と言う事で、
ほとんど、知りませんでした。
というか、土呂幕が腰回りの、どこの位置を指すものかすら知りませんでした。

1、地車の屋根の形が好き。
2、彫物は、金網に覆われている為、写真に撮っても、わからない。

との理由から、網を被ってる腰回りや見送りには
目が行きませんでした。
例外として、たまたま幸運にも
平成15年8月とある日曜日。
網をはずしてる止めてある中北町の地車の前を
通りがかりました。
お!金網ないやん!!
と言う事で、写真を撮りました。

この時も、どこが土呂幕って言うんかな?
何の場面なんかなぁ??と漠然と思いながらも
特に勉強せずに、そのまま過ごしていました。

で、平成16年5月1日から、このサイト始めたんですけど
5月9日に、今木町昇魂式と和泉市王子の入魂式がありました。



この時は、まだ、彫物には、目が行ってませんね。

で、5月16日。河内長野。
この時も彫物を撮ってません。
今、思うともったいない。。。


で、5月23日。上泉新調入魂式。

網なしです。
でも、人物のアップとか撮ってないですね。
もったいない。。。


で、昼から樽井の宮元講へ。

この時、ほぉ〜獅子噛というのは、これかぁ〜と
認識。

でも、組物に目が行き、彫物は、あんまり撮らず。

でも、この時、『濱中講のほーむぺーじ』の管理人さんが
熱心に彫物の写真を撮っていました。
僕は、その時は、そない熱心に撮らいでも。。。と思いました。

ほんで、5月30日。貝塚王子入魂式。
この日は、僕の歴史に残る日になりました(笑)
大袈裟かな〜??
いつもの様に、組物の写真撮ってたんですけど



ふと、彫物も撮ろうと思ったのでしょうか
金網ごしに撮ってますね。



う〜ん。彫物見えへん。。。

お?近付いて撮ったら見えるぞ〜!

いい感じちゃうん??


しかし、やっぱ、ちょい見にくいなぁ。。。
ギリギリまで近付いたらどうやろ??
とデジカメのマクロボタンを押し
金網の間から撮ってみました。

おお?これは、いけるでなぁ〜

新しい世界が開けた様な気がする。。。

という事で、これが今の僕の彫物の撮り方です。
この撮り方に気付いた時
なんか、すごい発見したような気がしました。
冷静に回りを見渡せば、けっこうみんなやってました。。。

なんか、新たなワザを考えなくてはいけないかもしれないですね。


注意事項として、たまに、金網にもたれて写真撮ってる人がいますが
僕は、あれは止めた方がいいと思います。
あと、カメラを金網にひっつけない方がいいと思います。
金網に傷付くし、もちろん、カメラも。
できるだけ、離れて撮った方が広く写るので
イメージとしては、レンズの先と金網をツラ位置にするか
金網より1センチ後ろで撮ったらいいと思います。
細かいですが。。。


ふぅ。とりあえず、書いてみたんですけど
なんか、分かりにくい表現になってしまい申し訳ないです。
他愛の無い話になってしまいました。
まあ、許して下さい。



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