御座船地車


現在、大阪歴史博物館に展示されている『御座船地車』は
昭和30年頃まで安立町7丁目で若松神社の秋祭りで曳き出されていたもので、
寛政年間(1789〜1801)に地車大工と船大工が製作したものらしいですね。







さて、この地車が曳かれていた安立町に行ってみました。


住吉大社の前の道は、紀州街道です。


ここから、和歌山方面に歩いて行くと所々に紀州街道の石碑があります。




さて、安立町に入りました。
安立町は、紀州街道沿いの町です。








安立町の町の由来は、安立さんって方かららしいですね。


しぶい家がありますね。




大和川に架かる、大和橋です。南海本線から見えますよね。



さて、この大和橋は、大和川に架かる唯一の橋で
大阪から和歌山に行くには、この橋を渡らんと行かれへんかったみたいですね。
まあ、泳げば行けますが。
ということは、岡部の殿様も、紀州の殿様も通ったんですね。














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